機械・自動車工学科

最先端技術を武器に
モノづくりエンジニアへ

コンピューターの飛躍的な進歩により、めざましい技術革新を遂げる自動車・機械産業業界。
どのメーカーも、かつては空想でしかなかった技術を実現させるエンジニアの活躍を期待しています。
そこで本学科では、機械工学の基礎知識から応用技術までみにつけ、最先端技術を自在に操るエンジニアを育成しています。

特徴

「CATIA」の導入で3次元機械設計の充実
モノづくりの盛んなこの中部エリアで機械工学と自動車の両方を学ぶことにより設計技術やメカトロニクス、自動車整備などの幅広い分野で活躍できる人材を育成します。

取得可能な資格

  • 機械設計技術者試験
  • 2次元CAD利用技術者試験
  • 3次元CAD利用技術者試験
  • CATIA認定技術者試験
  • トレース技能検定試験
  • 危険物取扱責任者試験
  • ガス溶接技能講習
  • アーク溶接特別教育
  • 電気自動車等の整備業務に係る特別教育
  • フォークリフト運転技能講習
  • 情報処理技能検定試験(表計算)
  • 日本語ワープロ検定試験
  • ビジネス能力検定

目指す職種

  • 自動車整備
  • 研究・技術者(機械)
  • 商品企画・開発(自動車)
  • 自動車メーカー
  • 機械設計
  • メカトロニクス

学びの流れ

1年次

自動車と機械設計の基礎を習得

自動車工学と機械設計の基礎理論を学習します。 そこで、自動車分野ではエンジン構造・シャシ構造および電装品構造などの基礎知識を身につけます。
機械設計分野では、手描きによる機械要素の製図手法、また2次元CADなどの実習、さらにメカトロニクスの基礎知識を身につけます。

2年次

機械設計と自動車整備の技術力を養成

1年次に身につけた自動車工学、機械工学の知識を基に3次元CADによる機械設計技術、自動車整備、基礎技術など、企業において活躍できる人材を育成します。
また3次元CAD「CATIA V5」を用いて自動車のボディーや各種部品の設計など高度なCAD技術を学び、機械設計技術を身につけます。

担当教員からのメッセージ

長瀬 先生
日本を支える力は生産技術といっても過言ではありません。その担い手として若いエンジニアが必要です。
機械工学と自動車工学をしっかり学び、将来の日本を支えるエンジニアを育成していきます。 基礎学力をつけて応用ができる人材に育ってください。